Vol.3 入力項目（身体測定及び、各種検診・検査）編
身長・体重・座高などの身体測定のデータをはじめ、各種検診・検査にて入力する
項目を以下に示します。
調査票１・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
内科 ： 頭痛、腹痛、動悸息切、熱、ぜんそく、貧血眩暈、蕁麻発疹、関節痛、嘔吐、むくみ
耳鼻咽喉科 ： 聞え難い、耳鳴り、耳だれ、鼻づまり、くしゃみ、扁桃腺炎
眼科 ： 目やに、目が赤い、目の痒み
歯科 ： 開口痛い、歯が痛い、歯並び
調査票２・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
結核 ： 設問１~６
既往歴 ： 心臓病、川崎病、腎臓病、ぜんそく、熱有痙攣、熱無痙攣、アトピー、
難聴、視力障害
その他・特記事項 ： 自由記述式。
身体測定値・・・少数点第１位までの数値で入力。
身長 ： 春と秋もしくは、第１~６回目
体重 ： 春と秋もしくは、第１~６回目
座高 ： 春（第１回目）のみ
つめ ： 入力は任意。
肥満度 ： （自動算出）
BMI ： （自動算出）
歯科・・・児童生徒一人ひとり、歯式と口腔の状態をリストの中から選択して入力。
・歯式 ： 乳歯２０本、永久歯３２本、計５２本。
・口腔の状態（５種） ： 顎関節、咬合、歯列、歯垢、歯肉。
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
・その他疾病異常 ： 自由記述式。
・学校歯科医所見 ： 自由記述式。
・事後措置 ： 自由記述式。
・歯の状態 ： （自動算出）
乳歯（現在歯数、未処置歯数、処置歯数、要注意乳歯数）。
永久歯（（現在歯数、未処置歯数、処置歯数、喪失歯数、要観察歯数）。
要観察歯（乳歯・要観察、乳歯・要受診、永久歯・要観察、永久歯）。
内科・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
・喘息、やせ傾向、肥満傾向、脊柱側弯の疑い、扁桃肥大、アトピー性皮膚炎、
機能性心雑音、心音異常、不整脈、高脂血症傾向、貧血傾向、ロート胸
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
眼科・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
・結膜炎、ｱﾚﾙｷﾞｰ性結膜炎、麦粒腫、霰粒腫、斜視、睫毛内反症、慢性結膜炎、
急性結膜炎、眼瞼炎、眼瞼縁炎、斜位、眼振
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
耳鼻咽喉科・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
・耳垢、耳垢栓塞、中耳炎、滲出性中耳炎、鼻炎、ｱﾚﾙｷﾞｰ性鼻炎、慢性鼻炎、
副鼻腔炎の疑い、慢性副鼻腔炎、扁桃肥大、扁桃炎、鼻中隔湾曲
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
心電図・・・該当あり”■”、該当なし”□”のいずれかを選択。
・心室性期外収縮、川崎病既往、WPW症候群、ファロー四徴、
第�掬挧室璽屮蹈奪�、不完全右脚ブロック、大動脈弁閉鎖不全、寝室中隔欠損、
左室肥大、QT延長、異常Q波、心房中隔欠損
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
結核・・・各検査段階で異常あり”■”、異常なし”□”のいずれかを選択。
・問診、校医抽出、要精密検査対象
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
視力・・・視力値を入力。または、記号（A~D）を選択。
・視力値（右裸眼、左裸眼、右矯正、左矯正）。
・記号選択（右裸眼、左裸眼、右矯正、左矯正）。
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
聴力・・・異常あり”■”、異常なし”□”のいずれかを選択。
・一次（右1000Hz、右4000Hz、左1000Hz、左4000Hz）。
・二次（右1000Hz、右4000Hz、左1000Hz、左4000Hz）。
・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
尿・寄生虫・・・尿については記号（−、±、+、++、+++）にて選択。寄生虫は、
異常あり”■”、異常なし”□”のいずれかを選択。春と秋の２回分を入力。
・尿・一次（蛋白、糖、潜血）。
・尿・二次（蛋白、糖、潜血）。
・尿・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
・寄生虫・判定 ： 異常なし、要観察、要受診、再検査、要内服、未受診、転出。より選択。
これら測定・検診・検査結果データを入力することにより、
★「健康の記録」の作成、
★「学級保健簿」（準公簿）の作成、
★「治療勧告書」の作成。
★「統計集約」により、全校児童（生徒）のデータ集約及び、統計化。
★「身長順並び替え」により、クラス毎に身長順での並び替え。
などが可能となります。
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